私たちは、医療が礎(いしづえ)のチームであることに誇りを持ち、このチームを魅力あるチームにします。
選手、スタッフ一同、ブルーのもとに1つになり、チーム目標である「Division1優勝」に貢献します。
監督 吉田 敏明
埼玉上尾メディックスメンバー一同
2019年8月1日
- 1965年
- 上尾中央総合病院ソフトボール部を設立。対外的に数多くの試合に出場する。
- 1978年
- 同じ中央医科グループであり、同時期に活動を行っていた戸田中央総合病院ソフトボール部とは幾度となく対戦するも、13年間勝つことが出来なかった。この為、涙を呑んでやむなく上尾中央総合病院ソフトボール部は廃部となった。その後、上尾中央総合病院ソフトボール部はバレーボール部へと移行、選手のほとんどもバレーボール部員へと転身する。
バレー部発足後、上尾中央医科グループ内にて開設当初から福利厚生の一環として行われているバレーボール大会にも参加。また、上尾市バレーボール大会等にも参加する。
- 2001年
- 日立茂原女子バレーボール部監督などを歴任した松永敏を監督に迎え、実業団バレー部「上尾中央総合病院女子バレーボール部」として正式に発足。
- 2002年
- 第22回 一次リーグ 2位
プレーオフ 3位
実業団6人制バレーボール選抜男女「地域リーグ」に参加。
- 2003年
- 第23回 一次リーグ優勝
プレーオフ 2位
V1リーグに昇格。(現在のV・チャレンジリーグ)
- 2004年
- 第6回 V1リーグ 6位
- 2005年
- 第7回 V1リーグ 5位
- 2006年
- 第8回V1リーグ 8位
高野圭介を新監督として迎える。
しかし、第8回V1リーグは最下位となり、地域リーグとの入換戦を経験する苦しいシーズンとなった。
- 2007年
- 2006/07V・チャレンジリーグ 3位
(V1リーグからV・チャレンジリーグに改称)
前年8位から自己最高3位の成績を残す。
上尾市長に3位の報告に表敬訪問。
- 2008年
- チーム名を「上尾中央総合病院」から「上尾メディックス」に変更。
V・チャレンジリーグ 3位
ドミニカ共和国のシダルカ・ヌネスを補強し戦力補強も進めたが3位となり、入替戦出場は成らなかった。
- 2009年
- 2008/09V・チャレンジリーグ 3位
ドミニカ共和国のアルタグラシア・マンブルを補強。
初のV・チャレンジマッチ出場には届かなかった。
- 2010年
- 2009/10V・チャレンジリーグ 準優勝
元アメリカ代表監督である吉田敏明を監督に向かい入れ新生メディックスとして「プレミアリーグへの挑戦」が始まる。
全日本メンバーの庄司夕起や細川麻美らプレミアリーグ在籍選手を多く補強した。
初のV・チャレンジマッチ出場を果たすも、トヨタ車体クインシーズに1勝1敗ながらセット率の差で敗れ、V・プレミアリーグ昇格は成らなかった。
- 2011年
- 2010/11V・チャレンジリーグ初優勝
カナダのティファニー・ドッズを補強。
東日本大震災の影響によりV・チャレンジリーグ数試合残し初優勝となるもV・チャレンジマッチは中止となった。
2011年5月の黒鷲旗全日本選抜大会では、V・プレミアリーグのパイオニアレッドウィングスを破るなど健闘し、初の準々決勝進出を果たした。
- 2012年
- 2011/12V・チャレンジリーグ 準優勝
イタリアのヴァレンティーナ・フィオリンを補強。
V・チャレンジマッチでトヨタ車体に完敗しV・チャレンジリーグ残留。
- 2013年
- 2012/13V・チャレンジリーグ 優勝
ウクライナのウスティメンコ・オレーナを補強。
V・チャレンジマッチでパイオニアレッドウィングスに連敗しV・チャレンジリーグ残留。
- 2014年
- 2013/14V・チャレンジリーグ準優勝
アメリカのメットカフ・ナンシーを補強。
JTマーヴェラスと対戦したV・チャレンジマッチで、4度目の入れ替え戦挑戦を勝利し、2014年5月22日Vリーグ機構の承認を受けて、悲願のV・プレミアリーグ昇格を果たした。
- 2015年
- 2014/15 V・プレミアリーグ第3位
アメリカ代表オポジット、ケリー・マーフィーを補強。
レギュラーラウンド第4位。
ファイナル6で3位となり、ファイナル3に進出したがNECレッドロケッツに敗れた。
初のプレミアリーグ参戦ながら3位という好成績を残した。
- 2016年
- 2015/16 V・プレミアリーグ第8位
2014/15シーズンに続き、アメリカ代表、ケリー・マーフィー補強し、レギュラーラウンド第8位でチャレンジマッチへ。
チャレンジマッチではJTマーヴェラスと対戦し、敗退。
再びチャレンジリーグ降格という苦しい結果となった。
- 2017年
- 2016/17 V・チャレンジリーグ第2位
元キューバ代表、ロシル・カルデロン選手を補強し、レギュラーラウンド第2位でチャレンジマッチへ進出。
岡山シーガルズと対戦し、初戦の敗戦から奮起し、大逆転でチャレンジマッチに勝利し、「プレミア奪還」をスローガンに戦った1年が終わり、再びプレミアリーグ昇格を果たした。
- 2018年
- 2017/18 V・プレミアリーグ第7位
元キューバ代表のカルカセス・ケニア選手を補強、代表で経験を積んだ冨永を中心に「United in Blue,Medics Blue,勝!」のスローガンのもとプレミア優勝を目標に挑んだ3度目のプレミアリーグ挑戦は、レギュラーラウンド最終戦までファイナル6進出をかけて臨んだが、7勝14敗、通算ポイント22の第7位となり、苦しいシーズンとなった。
- 2019年
- 2018/19 V.LEAGUE DIVISION1 第7位
2018/19シーズンより新たにスタートした新V.リーグ。それぞれのディビジョンで優勝を争った。
チームの中心の冨永をイタリア移籍で欠きながらも、セリエA MVPの経験もあるシュシュニャル・カタリナ選手とアジア枠でサンティアゴ・アリージャ・ダフネン・アントニオを補強。
イースタンでは11勝9敗と勝ち越し第2位となったが、FINAL8では1勝6敗と苦しい戦いとなった。しかし、天皇杯・皇后杯では初の第3位。また1年目でスタメンに抜擢された吉野優理選手が活躍を見せ、2019年度火の鳥NIPPON全日本女子バレーボールチームに初選出された。来シーズンの若手の活躍にも期待されるシーズンとなった。